資料提供(敬称略):小山楯夫
こちらも珍しい包装紙。幾何学模様の中に小林の全景やエスカレーターが載っています。時代背景を考えると、朝日湯さんの包装紙より前のものではないかしら?と推測しています。
ご主人は大正期から、歴代の総理大臣や文人などの著名人が宿泊していた小甚旅館の6代目でした。突き出しのお部屋から眺める信濃川の風情は格別だったとか。喧騒を離れ、静かな時を過ごしたい方々から愛された旅館だったそうです。

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